お知らせ

「運動器の健康・骨と関節の日」市民公開講座で座長を務めました 当院 理事長 院長 山下 剛司 医師

2022.10.26

おゆみの中央病院 理事長 院長の山下剛司 医師が「運動器の健康・骨と関節の日」

市民公開講座で座長を務めました。

 

ロコモとは?(以下、ロコモON LINE 日本整形外科学会 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイトより引用)
運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を 「ロコモティブシンドローム」=ロコモといいます。

ロコモティブシンドロームとは、英語で移動することを表す「ロコモーション(locomotion)」、移動するための能力があることを表す「ロコモティブ(locomotive)」からつくった言葉で、移動するための能力が不足したり、衰えたりした状態を指します。ロコモとはその略称です。

人間が立つ、歩く、作業するといった、広い意味での運動のために必要な身体の仕組み全体を運動器といいます。

運動器は骨・関節・筋肉・神経などで成り立っていますが、これらの組織の障害によって立ったり歩いたりするための身体能力(移動機能)が低下した状態が、ロコモなのです。

ロコモが進行すると、将来介護が必要になるリスクが高くなります。