3階病棟(一般病床)リハビリテーション

一般病棟とは?

当院の一般病棟では、主に「急性期」の患者様を受け入れております。「急性期」とは、怪我や病気が発症した直後に身体に何らかの影響を及ぼしている状態を言います。

当院では、整形外科疾患の受傷直後や手術前後、内科疾患の発症直後などの患者様が多く入院されています。

<2020年度診療科別患者数の割合>

※DPC対象患者

一般病棟でのリハビリテーションについて

365日ノンストップのリハビリテーション

怪我や病気の受傷・発症早期からリハビリを行うことで、寝たきりの予防や廃用症候群※の予防に繋がるとされています。そのため、当院では状態に応じて早期から継続的にリハビリを行い廃用予防に努めている他、手術予定の場合には術後のリハビリをスムーズに行うために術前からリハビリを実施しております(身体機能評価、オリエンテーション等)。

※廃用症候群とは
 長期間の安静や活動性が低下したことによる身体に生じた症状の事をさします。
 例)食思不振、関節拘縮、筋力低下、床ずれ、心肺機能低下、誤嚥性肺炎、起立性低血圧

複合疾患に対するリハビリテーション

整形外科(骨折、術後急性期など)、循環器(慢性心不全、狭心症)、呼吸器(誤嚥性肺炎など)といった複数の既往歴がある方にも、リハビリテーションを実施しています。安静臥床による心身機能低下を生じない様、早期離床に力を入れて取り組んでいます。また、リハビリには栄養状態が重要であり、食事の際にむせてしまう(摂食嚥下機能障害)場合や低栄養状態の場合は、言語聴覚士や栄養サポートチームが介入し嚥下機能向上・栄養状態の改善を目指します。

患者様の一日のスケジュール(例)

一般病棟での退院支援

多職種でのカンファレンス

入院、手術後

退院を見据えて多職種(看護師、リハビリ、ソーシャルワーカー等)で話し合いを行っております。治療の経過や病棟内での様子、リハビリの進捗状況などを共有し、ご家族や担当ケアマネジャー、施設とのカンファレンスが必要な場合は設定するなど、早期から退院支援を行っております。

定期的な進捗確認

週に1度、医師、看護師、薬剤師、リハビリ、管理栄養士、ソーシャルワーカーで集まり情報共有を行い、患者様の状態把握を行っております。
一般病棟での治療が終了した時点で退院が困難な場合は、当院では回復期リハビリ病棟や地域包括ケア病棟が併設されているため、転棟をしてリハビリを継続し、自宅や施設への退院を目指していきます。