物忘れ相談プログラム

厚生労働省の発表によると、平成24年時点では、認知症高齢者数は462万人(65歳以上の高齢者のうち約7人に1人)に上り、約4人に1人が認知症またはその予備軍であることが明らかになっております。
さらに、今後の高齢化の進展に伴い、認知症患者数はさらに増加し、平成37年(2025年)では、認知症患者数が約700万人(約5人に1人)を超すと推計されております。

認知症の予防には、早期発見と早期治療が重要であることから、当院ではタッチパネル式の「物忘れ相談プログラム」を設置しました。出題される問題にタッチパネルで答えるだけで、「脳」の健康状態を気軽にセルフチェック(約5分でチェック可能です)できますので、ぜひご利用ください。

特徴

  • アルツハイマー型認知症をみつけるのに最も重要な質問を用いた、簡単なスクリーニングテストプログラムです。
  • タッチパネルパソコンとの対話方式で、1.言葉の即時再認、2.日時の見当識、3.言葉の遅延再認、4.図形認識1、5.図形認識2の5つのテストを行います。
  • テストが終了すると、15点満点中12点以下の場合「物忘れが始まっている可能性が疑われます。」というメッセージを得点とともにプリントアウトします。
  • 質問項目が少なく、非侵襲なため、相談者は低ストレスでテストを受けられます。
  • テスト時間はプリントアウトを含めて約5分です。
  • 感度96%、特異度97%と高い信頼性を実現しています(鳥取大学医学部のデータによる)。
  • 優れたデータ収集機能で、保存したデータの検索、一覧印刷、CSV出力などにも対応します。テスト結果の時系列比較が可能です。