訪問リハビリテーション
- 訪問リハビリテーションとは?
- 当院における訪問リハビリテーションの特徴
- 取り組み事項
- 訪問リハビリテーション利用までの流れ
- 訪問リハビリテーション空き状況のご案内
- ご利用料金について
- 相談窓口・お問い合わせ
- 当事業所の感染症対策について
訪問リハビリテーションとは?
住み慣れたご自宅に理学療法士、作業療法士などが訪問してリハビリをさせて頂きます。
内容は単なる身体機能の維持・向上だけでなく、歩行練習やトイレ動作、入浴動作、家事動作、外出練習などの日常生活に直結した活動や参加に向けての働きかけを行ないます。
また、作業や余暇活動などを通じて精神面へのアプローチやご家族様に対する介助方法、環境設定・福祉用具提案などについてのアドバイスも可能です。
ご利用者様一人一人の心身状態に合わせたリハビリを行ない、安心してご自宅で長く暮らせるお手伝いをさせて頂きます。
当院における訪問リハビリテーションの特徴
- 退院後早期より切れ目のないリハビリの提供が可能
病棟と訪問リハビリの兼任スタッフが多く在籍しており、入院時から退院後まで一貫して関わるように工夫している為、入院期間中に行なっていたリハビリが退院後の生活に上手く適応しているか評価・介入させて頂くことが出来ます。 - 臨床経験豊富なスタッフを数多く配置
5年以上の臨床経験をもつ理学療法士、作業療法士が多く在籍しており、知識・技術やリスク管理、多職種連携などの面で不足が無いように心掛けています。
また、認定理学療法士(地域理学療法)や介護支援専門員、福祉住環境コーディネーター2級などの専門的な資格を取得しているスタッフも在籍しております。 - 物忘れに対する便利グッズ(アシスティブ・テクノロジー)の活用
「物事をすぐに忘れてしまう」など、認知症の介護でお困りの方に対して、日々の介護場面で役立つ便利グッズの提案や使い方の指導などをさせて頂きます。 - 安楽な姿勢づくり(シーティング)の対応
「長く座っていると姿勢が崩れてしまう」「食事が上手く摂れず食べこぼしやムセ込みが多い」など、椅子・車椅子を利用しての生活でお困りの方に対して、座位に関する評価と対応(機器の選定や調整)などをさせて頂きます。
<物忘れに対する便利グッズの一例>
- 夜間帯の転倒防止の為のブラックボードの使用
<安楽な姿勢づくりの一例>
取り組み事項
平成30年度4月1日より、おゆみの中央病院からの訪問リハビリテーションに加えて、新たに訪問看護ステーションからの理学療法士・作業療法士などによるリハビリテーションの提供を開始しております。
これまで多くのご要望を頂いておりました地域生活期やターミナル期、難病などの医療依存度の高い利用者様への対応も可能となっております。
訪問リハビリテーション利用までの流れ
当院相談窓口へ依頼
担当ケアマネージャー様は下記 相談窓口へお電話にてお問い合わせ下さい。
空き状況などをご案内させて頂きます。
訪問リハビリ開始の為の診察
訪問リハビリをご利用するにあたり、当院医師の診察をお受けください。
*かかりつけが他院の際、当院宛ての診療情報提供書が必要になります。
*訪問リハビリを継続する場合、以降3か月毎の診察が必要になります。
サービス担当者会議及び 契約の実施
診察で当院医師よりリハビリの指示が出ましたら、訪問リハビリ担当者がケアマネジャーと共にご自宅へお伺いいたします。
訪問リハビリの重要事項等をご説明して、同意を頂くことで契約となります。
訪問リハビリ利用開始
当院入院中でご自宅退院後の利用を希望される方については、当院ソーシャルワーカーを通じてご相談ください。入院中に必要な手続きなどについてご案内申し上げます。
※なお、利用開始までの手続きに1週間程度の準備期間が必要となる場合がございます。
つきましては、退院直後から切れ目ないリハビリを提供させて頂く関係上、担当リハビリスタッフや病棟看護師らにサービスをご利用される旨を、事前にお伝え頂きますよう、お願い申し上げます。
訪問リハビリ空き状況のご案内
更新日 2024年10月1日
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前(9:00~12:00) | △ | △ | △ | △ | △ | △ | 定休日 |
午後(13:00~17:00) | △ | △ | △ | 〇 | △ | △ |
○:空きあり △:要相談 ×:空きなし
お気軽にご相談ください。
ご利用料金について
項目 | 1回当たりの
自己負担額 |
備考 |
---|---|---|
訪問リハビリⅠ(20分毎) |
40分:667円
|
基本報酬の訪問リハビリⅠ、加算項目A、Bは自動的に加算されます。 |
A サービス提供体制強化加算Ⅰ(20分毎) |
40分:12円 |
|
B 移行支援加算(1回訪問毎) |
1回:18円 |
|
C-1リハビリテーション マネジメント加算イ(月1回) |
1ヵ月:194円 |
リハビリテーションマネジメント加算につきましては、それぞれ加算要件を満たしている方が対象となり、利用者様、ご家族の同意のもと加算させいただきます。 |
※C-1の算定要件を医師による説明・同意が必要) |
1ヵ月:487円 |
|
C-2 リハビリテーション マネジメント加算ロ(月1回) |
1ヵ月:230円 |
|
※C-2の算定要件を医師による説明・同意が必要 |
1ヵ月:523円 |
|
D 退院時協働指導加算(退院時1回のみ) |
1回:649円 |
病院または診療所に入院中の方が退院するに当たり、訪問リハビリテーション事業所の療法士が退院前カンファレンスに参加し、退院時協働指導を行なった後に、初回の訪問リハビリテーションを実施した場合、退院時1回に限り加算します。 |
E 短期集中 リハビリテーション実施加算(1回訪問毎) |
1回:216円 |
早期に在宅における日常生活活動の自立性を向上させる為に、退院又は退所した日又は認定日から起算して3ヵ月以内の期間に集中的にリハビリテーションを実施した場合に加算されます。 概ね週2回40分以上を目安に実施する場合に加算します。 |
F 認知症短期集中 リハビリテーション実施加算(1回訪問毎) |
1回:259円 |
医師が認知症であると判断した利用者様であって、リハビリによって生活機能の改善が見込まれると判断された方に対して、退所・退院日又は訪問開始日から起算して3ヵ月以内の期間に集中的にリハビリテーションを実施した場合に加算します。 概ね週2回40分以上を目安に実施する場合に加算します。 |
令和6年4月の介護報酬改訂により訪問リハビリテーション費の見直しが実施されています
相談窓口・お問い合わせ
事業所名 | 医療法人社団淳英会 おゆみの中央病院 訪問リハビリテーション |
---|---|
事業所番号(介護保険) | 1210122820 |
事業所所在地 | 〒266-0033 千葉市緑区おゆみ野南六丁目49番地9 |
TEL | 043-300-3361 (在宅医療センター直通) 担当:鈴木(すずき)、安齋(あんざい) |
FAX | 043-300-2277 |
営業時間 | 月~土曜日8:30〜17:30 |
休業日 | 日曜 / 祝祭日及びお盆(8/13~15)、年末年始(12/30〜1/3) |
サービス提供エリア | 緑区全域、中央区の一部、市原市内の一部、若葉区(大宮台、千城台周辺) 事業所を中心に半径10キロ圏内・片道20分程度を想定 |