まぶた外来

眼瞼下垂

上眼瞼挙筋の終末部である腱膜が、加齢とともに瞼板からゆるんだり、はずれたりすることでまぶたが下がってしまう状態を腱膜性眼瞼下垂といい、加齢性変化のひとつと考えられています。社会の高齢化に伴い、眼瞼下垂の患者さんは増加傾向にあります。また、まぶたが下がることで視野が狭くなるだけではなく、頭位が不自然な位置となり、続発症状として肩こり、頭痛、不眠などの不定愁訴を生じることもあります。治療は、手術を行うことで、まぶたの下垂を改善することができます。

手術は、局所麻酔下に日帰り手術で行っています。上眼瞼縁(睫毛から6〜7mm)に沿って切開を加え、ゆるんだもしくははずれた腱膜を生理的な位置になるように瞼板に固定します。皮膚の余剰がある場合は、皮膚も同時に切除します。手術の翌日から洗顔、洗髪をしてもらい通常の生活を送っていただいています。抜糸は術後1週間で行います。手術後3ヵ月経過すれば、自然なまぶたの形態になります。

対象

  • 眼瞼下垂症
  • 眼瞼外反症
  • 眼瞼内反症
  • 眼瞼皮膚腫瘍