言語聴覚士とは?
ことばによるコミュニケーションに問題がある方の本質や発現メカニズムを明らかにし、対処法を見出すために検査・評価を実施し、必要に応じてリハビリテーションや援助を行い、自分らしい生活を構築できるよう支援する専門職です。また、摂食・嚥下(食べ物を見て、口に入れ、噛んで、飲み込むまでの過程)の問題にも専門的に対応します。
当院の言語聴覚士の特徴
- 女性5名、男性2名、計7名在籍
- 認定セラピスト1名(高次脳機能障害)
- 認定研修補助制度あり
- ボバース研修(毎月)
当院の言語聴覚療法の特徴
摂食嚥下機能障害(飲み込みの障害)が多い
ケースによっては嚥下造影検査を実施し、評価、リハビリを実施しております。
高次脳機能障害患者
検査道具は各種揃っています。
- SLTA
- SALA
- 重度失語症検査
- SDSA
- BIT
- CAT
- Benton 視覚記銘検査
- WAIS-Ⅲ
- RCPM
- S-PA
- TMT-J
- その他スクリーニング評価
患者様の状態に合わせて検査を実施し、リハビリテーションを行います。必要に応じて退院後もフォローを行なっています。